YouTubeSpaceTokyoのワークショップを受講する方へ伝えたいこと

youtube workshopYouTube

こんにちは!アユミーノです。

「YouTube Space Tokyoのオンラインワークショップを受講してみたいけど、どんな感じなのかな?受講した人の感想が聞いてみたいなぁ」

今回は、このような疑問をお持ちの方にお伝えする記事です。



私は、現在YouTubeチャンネルを運営しており、裏方として企画・撮影・編集を担当しています。(2020年10月:チャンネル登録者28、000人)


これまで、独学でやってきましたが、今年に入って伸び悩みを感じ、編集技術や人気アップの動画作りの秘訣など、学んでみたいなぁと思っていました。



そんな折、今年2020年はコロナの影響でYouTube Space Tokyo主催のワークショプ(オンラインセミナー)が数多く開催されましたので、片っ端から受講してみました。



受講リストをお見せすると、こんな感じです。

受講日ワークショップ名参加条件(登録者数)
2020年5月27日テロップの作り方とコツ 〜プレミア編1万人以上
2020年5月28日YouTube Live クイックスタートガイド1万人以上
2020年5月29日Production Fundamentals 撮影の基本 (RECまで)1万人以上
2020年6月9日初級 After Effects1万人以上
2020年6月12日中級 After Effects1万人以上
2020 年6月17日魅力的なサムネイルの作り方1万人以上
2020年7月30日アイデア発見ワークショップ1万人以上
(1,000人以上)
2020年8月4日【初級編】DaVinci Resolve カラートレーニング1万人以上
2020年8月12日【初級編】Adobe Photoshop でサムネイルを作ろう1000人以上
2020年8月21日スマホで撮影・編集1,000人以上
2020年9月1日【中級編】 DaVinci Resolve カラートレーニング数制限なし

参加条件は、チャンネル登録者1万人以上に限定されたワークショプ(オンラインセミナー)が多いです。


しかし募集開始後に、参加条件がチャンネル登録者1000人に訂正された前例もあります。
だから、登録者が1万人に満たなくても、受講できるチャンスはアリますよ。


そのためにも、最新情報のチェックをしましょう。
後ほど、情報入手先は書きますね。


また、ツールの操作系ワークショップを受講するなら、全くの初心者は事前の予習をオススメします。

オンラインだと、一つでも聞き逃したて躓いたら、置いてきぼりになるからです。

痛い目にあった私の失敗から、何を準備したらよいかもピックアップしたので、ご覧ください。


本記事では、YouTube Space Tokyo主催のワークショップ(オンラインセミナー)受講した感想・受講前に身に着けておきたい基礎知識・セミナー情報の入手先の情報をまとめました。


受講前にお読みいただくと、より効果的に学べると思います!

ちょっと長い記事なので、気になるところだけ、チェックして下さいね。

YouTubeSpaceTokyoのワークショップこれから受講する方へ伝えたいこと

最初に、ワークショップを受講した感想を要約すると、以下になります。

  • 表現の幅が広がった
  • 企画やアイデアの生み出し方が学べた
  • 同じ受講者の方のチャンネルからも学びを得た

では、ひとつずつ解説していきます。

表現の幅が広がった

冒頭で、これまで独学でやってきたと書きましたが、自己学習だと網羅性に欠けるし、表現手法も偏りがちでした。


しかし、いくつかのワークショップを受講したことにより、表現の幅や選択肢が増えました。


これまで使ってきたツールのワークショップでも、Tipsや効率化の方法などを知ることができましたから、受講しておいて損はないなぁと感じました。

企画やアイデアの生み出し方が学べた

企画やアイデアのワークショップの講師は、元TV制作に携わってこられた方でした。


人気TV番組の企画・制作を担ってきた経験をお持ちなので、「視聴者を惹きつけるコツ」がたっぷり学べました。


そして、プレゼン資料も秀逸で、数々の人気番組の企画を通してこられたという話に納得がいきました。


プレゼンの機会がある方は、勉強になるはず!

同じ受講者の方のチャンネルからも学びを得た

ワークショップは、Google Meetを使って行われます。


その時に、参加者のGoogleアカウント名が表示されます。
Googleアカウント名=チャンネル名の場合は、チャンネルを知ることができます。


そこで私は、参加された方のチャンネルを、ひと通りチェックしました。


「エンディングのCall To Action」、「会話のテンポの良さ」、「色使い」など、
勉強になることが沢山ありました。



普段、YouTubeを観ても、自分の好みにカスタマイズされたオススメ動画しか出てこないので、素晴らしいチャンネルを知るきっかけとなり、多くを学ばせてもらう事ができ大きな収穫となりました。

事前準備や予習が要ると感じたワークショップ

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冒頭でも触れましたが、ツールの操作系ワークショップは、予備知識をつけて臨みましょう。

本記事では、以下のワークショップについての事前準備や何を予習しておいたらよいかについて書きますので、参考にしてください!

  • After Effects
  • DaVinci Resolve
  • Photoshop
  • Premiere Pro(テロップ)


After Effects

After Effectsは、初級編から、文字や図形を動かしたり、アニメーションを作って動かすスピードを変化させたりと、いきなり高度な操作を行いました。

ちょっと、初級編としては、難度高すぎ?と感じましたので、準備万端な状態で臨みましょう!


事前にやっておきたい予習は、以下です。



After Effects操作に関しては、YouTubeにも沢山アップされているので、相性の良い方のチュートリアルを見つけて、学習するのが早いと思います。


なんとなくでも、どこで操作すると何ができるのか・・・とか、専門用語などにも慣れておくと、良いですね。


オススメの動画を貼っておきます↓


【基本操作(文字・図形含む)】
▶GIV-ギブ
【超初心者向け】はじめてのAfter Effects。簡単なアニメーション作成の流れ



【イージーイーズ】
▶動画研 Douga-ken
After Effectsのイージーイーズで速度を自由に操る方法!



▶ムラサキ 脱Ae初心者チャンネル
Aeやるなら必須!イージングのかけ方! After Effects チュートリアル

DaVinci Resolve

DaVinci Resolveは、映画のカラーグレーディング(色彩補正)にも使われている動画編集ソフトです。


ワークショップでは、この色彩補正のやり方を中心に習いますが、こちらも、操作画面に慣れていないと手こずるので、事前にやっておきたい準備と予習をご紹介します。


日本語への言語切替えについて

日本語への言語切替ですが、私が受講したときは、言語の切り替えの説明はなくて、いきなり講義がスタートしました。


講師の方の言語は、日本語でしたので、メニュー操作は日本語呼称で説明されます。


ただでさえ、操作メニューの位置を覚えていない状態で、更にメニューが英語のままだと、メニューを見つけるのが大変で、その間に講義は次の操作に進んでいってしまいます。


ですから、言語は必ず日本語に切り替えておきましょう!


ファイルの取り込み操作について

最後の「ファイルの取り込み操作」については、DaVinci Resolveのサイトにあるプロジェクトファイルやビデオサンプルを、是非読み込んでみてください。


初期設定だと、ファイルリンクが上手くできずに、関連付けをしなければいけない場合があります


慣れていないツールは、どこでファイルのリンク付けするのか、分からないですよね。


これについても、ワークショップでは説明がなく進んでしまったので、私はファイルを読み込むことすらできず、その後の操作ができない状態になっていました(T_T)


ファイルのリンク付けの方法については、以下の記事を参考にして下さいね。

カラーグレーディングの操作は、慣れないと戸惑います。UIとか、独特ですから。


YouTubeにアップされているチュートリアルで、分かりやすく説明されている動画がありましたので、予習にどうぞ。


▶Taka Shigeta
【カラーの基礎/DaVinciResolve】カラーグレーディング前のカラーコレクションのやり方!

Photoshop

Photoshopをまだ使ったことがない方は、他のツールと一緒で、実際に操作をして慣れておきましょう。

やっておきたい準備と予習内容は、以下です。

  • 操作や機能用語のチェック
  • 7日間の無料体験を利用して、操作に慣れておく
    →文字入力
    →図形を書いたり、色を変更する操作
    →レイヤーの理解

こちらも、YouTubeで、サムネイルの作り方を紹介されている動画がありましたので、見ながら一度作ってみると、上記の予習が済みます。


▶かふたろう / Cuff Style
【超初心者向け】サムネを作りつつ基本ツール紹介【Photoshop】

Premiere Pro(テロップ)

Premiere Proでテロップを入れるは、エッセンシャルグラフィックスパネルからか、もしくはレガシータイトルパネルを使用した方法がありますよね。

ワークショップでは、レガシータイトルを使った文字装飾について、学べました。

Premiere Proを初めて使う方が受講する場合には、以下の準備と予習がオススメです。

やっておきたい準備と予習内容は、以下です。

  • 操作や機能用語のチェック
  • 7日間の無料体験を利用して、操作に慣れておく
    →文字入力の方法(レガシータイトル)
    →フォントの替え方(Adobeフォントからダウンロードする方法)


こちらも、YouTubeで、レガシータイトルの作り方を紹介されている動画がありましたので、見ながら一度作ってみると、上記の予習が済みます。


以下、参考動画の中でも、分かりやすかった2本のリンクを貼っておくので、ご覧ください。


▶プレミアノートPremiere Note
初級編 テロップに最適!レガシータイトル入門【PremierePro】



▶かふたろう / Cuff Style
【初心者向け】レガシータイトルでテロップを高速で入れる方法【Premiere Pro】

YouTube Space Tokyoのワークショップ情報を入手する方法

YouTube ワークショップ

続いて、YouTube Space Tokyoが主催するワークショップの情報を入手する方法をご紹介します。

方法は、次の2つです。

  1. YouTube Space TokyoのTwitterアカウントをフォローする(@youtubespacetok
  2. ニュースレター申し込みをする



Twitterですと、以下の様なワークショップ情報が発信されます。

申し込みする場合には、👉マークの隣のURLから、申し込みすれば、OKです。



冒頭でもかきましたが、受講の対象(条件)が、募集当初は登録者10,000人と記載されていても、募集途中で1,000人に変更されているときもありました。


チャンネル登録者が1万人に満たない方も、諦めずに最新情報をチェックするようにしましょう。

今回は、以上です。

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